先日(6/20)ご紹介したドイツニュースダイジェストの最新号が
「(買い物の達人になる)ドイツのスーパーマーケット大調査」
なる大変魅力的な企画記事を提供してくれているので、私見も交えてご紹介させていただきます。
最新のニュースダイジェストがまるごと読める eBook - ドイツ生活情報満載!ドイツニュースダイジェスト (newsdigest.de)
市場調査会社 Splendid Research の2021年1月時点でのブランドインデックス(価格、品質、魅力、独自性、開発力などの総合評価)
Studie: Top 10 Discounter und Supermärkte 2021 (splendid-research.com)
によると、トップ3は ①レーベ、②リドル、③エデカとなっています。
個人的にはエデカとALDIが好きなのですが、概ね納得のいくランキングです。
●レーベ(1位)、エデカ(3位)は、日本の大型スーパーに近いオーソドックスなもので、やや高級目の食材やPBブランドを特徴としています。もう1年以上コロナ禍で週一回かぎりのまとめ買いを続けていますが、ほぼこのどちらかですませるようにしています。
●リドル(2位)、アルディ(5位、6位)、ネット-(7位)、ペニー(8位)はディスカウンターで、上記2社と比べると、店内のややシャビ―な感じは否めないものの、価格は圧倒的に安いです(同一商品で厳密には比較できませんが体感では3割引のイメージです)。
なお、アルディが北と南で2種類に分かれていますが、消費者から見れば実質的に同じブランドです(以下、ニュースダイジェストの解説)。
ドイツにまつわる20の疑問 - 政治・経済、生活、教育、文化 - ドイツ生活情報満載!ドイツニュースダイジェスト (newsdigest.de)
●カウフランド(4位)、レアル(9位)は郊外立地型の広大な店舗が特徴で、大型家電やDIY商品まで全て揃います。まさに、AMAZONほどではありませんが、ほとんど何でも売っているお店と言ってよいと思います。
ちなみに全く余計な情報ですが、酒飲みかつ妙に健康志向の私としては、EDEKAのピスタチオ(価格は4ユーロくらいのPBブランドもの)を大変気に入っておりまして、見かける度に大人買いしています。