日独経済日記

日独間の架け橋となることを目指しています

20210913 独シュピーゲルと英エコノミストは毎週表紙をチェックする価値があります

ドイツのシュピーゲル誌は、これまで数々の大きな特ダネを報じてきたドイツNO1の高級週刊誌ですが、毎回その表紙が時の話題を極めてタイムリーかつ的確に表現しているので常にチェックしています。

デア・シュピーゲル - Wikipedia

 

今回はCDU党首ラシェット氏の最近の支持率急低下を、彼らしいジェスチャとともにうまくビジュアルに表現しています。

Titelbilder und Heftarchive 2021 - DER SPIEGEL

 

英Economistの表紙も同様に優れておりフォローする価値があります。こちらの方がシュピーゲルより芸術性とグローバル性でやや上手かも知れません。毎週末必ず両者を併せてチェックしています。

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The Economist - World News, Politics, Economics, Business & Finance

 

この両方を見ていると、ドイツ、欧州、グローバルの視点から、今何が一番注目されているのかをごく短時間でビジュアルに(時にはクイズを解くような感じで)つかむことができるので大変便利です。