9月26日(日曜日)はドイツ総選挙の投開票日です。メルケルなき後のドイツ政治がどう変わるのか、世界が固唾をのんで見守っています。
投票はドイツ時間の8時から18時まで。ドイツの人々の政治への関心は高く、投票率は8割くらいになります。家族内での議論が白熱しすぎて、不仲になってしまうことがあるくらいです。
投票所の様子は概ね下図のような感じですが、「3Gルール(ワクチン接種済、治癒済、検査陰性証明済のいずれかを提示する)」までは求めず、一般小売店同様、マスク着用とソーシャルディスタンスを維持して投票することになります(従わない者は屈強な警備員につまみ出されます)。
今回はコロナの影響で半分くらいが郵便投票になると言われています。18時(日本時間27日1時)になると、TVなどで一斉に出口調査結果が報じられ、大勢が判明します。
【DUSの選挙ポスターの様子】 ラシェットの地元なのに、ラシェットの写真なし
外国人である私には投票権ありませんが、当日はあらゆるメディアをしっかりフォローしながら、重要な動きについてはこちらで速報させて頂くつもりでいます。