本日ドイツ時間の15時に発表されたIMF世界経済見通しでは。。。
https://www.imf.org/-/media/Files/Publications/WEO/2022/Update/July/English/text-en.ashx
ドイツのGDPが今年+1.2(前回4月予測比▲0.9)%/来年+0.8%(▲1.9)%と大幅下方修正、一方インフレは+7.7(+2.2)%/+4.8(+1.9)%と大幅上方修正になっていました。ロシアのガス供給絞り込み/停止の悪影響がかなり強く出ていると思います。
今年の成長率でいうと、ドイツ内外主要機関の中で、現時点ではIMFが最も悲観的(下表最下段)ということになります。
(注:インフレの数字は7/20の4条報告から拾いました)
日本語でかなりまとまった要約も出ており、チェックする価値ありと思います。
https://www.imf.org/-/media/Files/Publications/WEO/2022/Update/July/Japanese/textj.ashx
私なりにポイントを抽出すると、以下のような感じでしょうか: