文科省からこちらのように非常に興味深い調査報告書が出ていましたのでざっとチェックしました。
https://www.mext.go.jp/content/20220809-mxt_daigakuc03-000024366_01.pdf
ちょっとご覧いただければお気づきになると思いますが、この種の客観データはかなり希少であり、非常に貴重な報告書と受け止めました。
日本企業においては英語力のある人材がまだまだ不足しており、英語力がビジネス上の大きな武器になることは今も昔も変わっていないようです。
当報告書は
- 自分のビジネス英語力を今後どう鍛えるべきか
- 子息の英語教育において、何をどう自力で補完/工夫すべきか
といった重要課題に取り組むうえで、大いに参考にすべきと思います。
ちなみに私自身は、まさにこちらに指摘されている通り、速読力とディスカッション力の強化を意識して英語学習に取り組んでいます。
なお、企業における英語力評価の物差しは、今でもTOEICと英検が中心のようです。