https://influenza.rki.de/Wochenberichte/2023_2024/2023-50.pdf
本日発表された「呼吸器系疾患週報」(年内はこれが最後、次号は1/3)によると、12/11~17の週の呼吸器系疾患(ARE)の新規感染者数は、人口10万人当たり10,600人にまで急増しており(前週は9,500人、赤線)、現在890万人(人口の1割強)が罹患中となっています。
症状が重くて医者にかかる患者の数では幼児の割合が高く(下図赤線)、大人は3%くらいですが、職場での病欠も急増すると思われますので、年末年始の人繰りにはくれぐれもご注意ください。
一部の病院では既にキャパオーバーとなっており、深刻さ度合いは全国ニュースでも採り上げられるレベルになっています。