【本日のポイント】
・メルツ首相不人気/ピストリウス国防相独走が続く
・トランプ関税対策の切り札はメルコスール・印・豪
などとのFTA
・住宅建設回復基調も、住宅難は当面続く見通し
ドイツ駐在員やドイツ出張者がドイツでの一日を始めるにあたって、本日押さえておきたいドイツ関連情報4つはこちら↓
- Politbarometerの政治家人気ランキング:下表の通り、引き続きピストリウス国防相のトップ独走が続いており、メルツ首相の不人気は深刻。

Politobarometer(世論調査)は他にも各種アンケートを実施:
ウクライナ停戦の欧州軍による監視停戦が成立した場合、欧州軍が監視するならドイツも参加すべき:49%/参加すべきでない:45%
西独は賛成多数(53%)/東独は賛成少数(32%) -
トランプ関税の影響試算(ifo):トランプ関税はドイツ経済に「持続的ショック」を与えている。経路は以下3つ:①対米輸出の減少(▲15%)、②中国経済の減速による需要減、③大量の中国製品が欧州に流入し競争激化。長期的にドイツのGDPを0.13%押し下げる。但し、現在EUが交渉中のP7<Mercosur(ブラジル・アルゼンチン・ウルグアイ・パラグアイ)、インド、インドネシア、マレーシア、タイ、オーストラリア、UAE>とのFTAが締結できれば、トランプ関税が今のままでもドイツのGDPを+0.24~+0.52%引き上げられる可能性がある、
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住宅建設許可件数:11月は前年同月比12.5%増と好調。2025年1〜11月累計の許可件数は 21.5万戸(+11.3%)と盛り返している。ただし、構造的住宅不足の解消にはまだまだ力不足。ドイツでは 140万戸が不足しており、年間40万戸の新規建設が必要とされている。

- 週末の和独英コメント:ビジネス雑談ネタとして是非
【今日のひとこと】
>睡眠・身支度を引いたら、1日の「自由に使える時間」って意外と少ない。
その中で「学びにも休息にもならず、幸せでもない」中途半端な時間を
意識して徹底的に削ぎ落とせば、人生の濃度が一気に変わる。
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【ドイツ駐在サバイバルノウハウ集】
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