「7日間指数」(人口10万人当たり直近7日間の新規感染者数)でみると、ドイツは日本とほぼ同水準(青:ドイツ52人、黄:日本55人)まで下がってきています。
最近は14歳以下の子供は殆ど感染せず、15歳以上が多めになっているようです。
2月20日のバラの月曜日(カーニバル)ではこのような感じで大勢の人々が集まってバカ騒ぎしましたので、その後はさすがにコロナ患者が急増しましたが、
その後実効再生産数(橙線)は大きく1.0を下回ってきており、今後の気温上昇と共にいよいよ沈静化が期待できそうになってきました。
毎週木曜夕刻発表のコロナ週次レポートが今週から非常に軽くなっており(変異種やインフルエンザの分析割愛)、警戒度合いが大きく切り下がっていることが確認できました。