①潜在成長率~労働投入(橙)低下が大きすぎて、まもなく0.4%程度に低下。
既にゼロ近傍の日本に大分近づいてきた格好。
②住居がない人の数~60.7万人(うちドイツ人19.6万人、外国人41.1万人)。路上生活者は推計5万人。それ以外の56万人は、親族、友人、公的シェルターなどに住んでいる。
③インフルエンザ+コロナ流行度合い~今年の人口10万人当たりの患者数(赤)はすでに過去6年を上回る水準で推移。大流行すれば(ドイツ人は有給とは別に遠慮なく病欠できるので)結構大きな景気下押し要因となる。
https://influenza.rki.de/Wochenberichte/2023_2024/2023-44.pdf
④トラック物流(青)~鉱工業生産(赤)との推移との相関が高いが、じりじりとした低下基調継続(製造業の生産活動の弱さ継続を示唆)。
https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2023/11/PD23_431_421.html
⑤米欧利下げ期待~利上げが(米国と違って)ユーロ圏では景気減速にかなり効いているので、来年6月には▲50bp程度が市場に織り込まれている。
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