先日ショルツ新首相の年内誕生が確定的になりましたが、16年務めたドイツ首相職を引退した後のメルケルさん(67)の今後の人生について、BUNTE誌が取材したようなので、エッセンスをご紹介します。
①ご主人ヨアヒム・ザウアーさん(72、量子科学者)と一緒に時間を過ごす
②常々行っておきたいと思っていた以下の13か国19か所を訪問する
③家庭菜園で、花や野菜(特にジャガイモ)を育てる
④妹のイレーネ(57)さんとのんびりコーヒーや雑談を楽しむ
⑤(同誌には書いてありませんでしたが)大好きなサッカー観戦を存分に楽しむ
ドイツだけでなくEU諸国から、何らかの要職についてその甚大な影響力をまだまだ発揮し続けて欲しいという要請がありますが、メルケルさんはこの機会に政界から完全に引退し、家族と共にプライベートライフに専念する意向です。
長い間、大変お疲れさまでした。