ボリス・ベッカー(独プロテニス界の元スター)が英刑務所から早期釈放、独に強制送還されて帰国しており、TVインタビュー(Sat1)を受けていましたので、その内容を簡単にご紹介します。上の写真のように、引き締まった体で帰ってきています。
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飲酒・喫煙を断ち、質素な食事と規則正しい生活でかなり痩せ、健康体を取り戻すことができた。
- 人生で初めて空腹を感じた。空腹のなかで眠りについていた。
- 有罪判決前までの怠惰な生活が改まり、以前より少し賢く、謙虚になった。全く異なる2つ人生のようだ。
- 刑務所では人間ではなく「A2923EV」というただの番号になった。その後自分の中に新たな自分を再発見することができた。
- 中には凶悪犯もたくさんいて、脅されたりもしたが、働いたり人に英語や数学を教えたりもして、非常に良い経験になった。
- 将来の具体的な計画についてはノーコメント。
- ドイツやヨーロッパにいるつもりはない。(あまりにも有名で)プライバシーが保護されていないも同然なため。
- (まだ何も決めていないが)好きな場所はマイアミとドバイ。
日本語WIKI
若かりし頃の雄姿
Boris Becker – Tennis-Legende und Erfolgscoach (rp-online.de)
タブロイド紙BILD、Expressとも本日一面トップ
「一人オレを殺そうとするやつがいた」
なお、英BBCはドイツのネガティブニュースが大好きなので、どこよりもしつこく詳しく書き立てます(先日のクーデター未遂も同様です)。