日独経済日記

日独間の架け橋となることを目指しています

20221231 ドイツで気に入っていることベスト3

「イマサラ」ではありますが、累計12年ドイツで生活してみて(日本と違ってやっぱ)ココがいいな、と個人的に思うことベスト3を挙げておきます。

 

1 おいしいビールやワインがとにかく安い

500mlのビール缶1本は0.8ユーロ(100円ちょい)しかしませんし、5ユーロ(700円くらい)出せばかなりおいしいワインを1本楽しめます。ここ数年はWarsteinerとMelotがお気に入りです。

お酒を減らすのが難しくなるという意味ではかえってマイナスになるかも知れませんが、まあ私の残り少ない人生の質(QOL)を思う存分引き上げてくれているという意味ではダントツの1位になります。

 

2 ドイツ語が少しできるだけでドイツ人と仲良くなりやすい


ロンドン在住の頃、セミナーなどのイベントで英語で近くの人10人にいろいろ話しかけても、その後つながったことは殆どありませんでしたが、ドイツのイベントでドイツ語で同じことを試してみると、2~3人くらいはその後も何らかのつながりを維持することに成功します。

(片言の)日本語を話す外国人に私たちが冷たくはしないのと同じように、「難しいドイツ語をこの人は頑張って身につけようとしている」というスタンスを示せば、ドイツでは結構トクすることができます。

 

3 ドイツ語でしか手に入らない質の高い情報がたくさんある

ドイツのWEBサイトやマスメディアは、素晴らしく高品質な分析やデータで溢れています。他の言語圏ではどうなのかわかりませんが、ドイツ語ができるようになって本当にラッキーだったと心の底から思っています。

私のこのブログは、決して私の見識ではなく、クオリティの高いドイツ語1次情報によって支えられています。