①製造業受注（6月）～前月比+3.9％（赤）と市場予想を大きく上回る上昇。その他輸送機器（航空機、船舶、電車）の+11.7%と自動車+9.3%が牽引。資本財+9.2%と国内受注+9.1%（黒）も心強い。但し、2024Q2平均では前期比▲1.4%とまだマイナス。
https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2024/08/PD24_299_421.html
②独仏10年国債利回りスプレッド～まだ金融システム危機を連想させるようなレベルには程遠いが、0.78％と仏議会選直後の高値に最接近。
https://www.investing.com/rates-bonds/de-10y-vs-fr-10y
③住宅保有状況～賃貸住宅57％、自己保有39％、その他（両親宅に居住など）4％。ドイツは賃貸を選好する国として有名。
④SENTIX市場センチメント～（月曜の急落直前時点）株に対して強気/弱気度合い（上）では大きく弱気に傾いている一方、買われ過ぎ/売られ過ぎ度合い（下）では特段行き過ぎなく、月曜の大幅下落と整合的。
⑤日経平均ETF（ユーロ建て、ヘッジなし）～64ユーロでいったん底打ちも、オファー/ビッドがずっと広いまま（昨日は50セント以上、本日もまだ40セント）で、引き続き取引推奨できず。
https://www.finanzen.net/etf/xtrackers-nikkei-225-etf-1c-lu2196470426
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