ドイツ連邦統計局の公式データによると、2020年末時点での国籍別人口は以下の通りとなっています。
- ドイツ在住の外国人の中ではトルコ人が132万人(シェア1.6%)と圧倒的に多い。
- これに続くのはシリア、ポーランド、ルーマニア、イタリア。
- ロシア人は24万人(うち留学生が約1万人)とトップ10に入っているが、今後は減少か。
- ウクライナ人は13万人(うち留学生7千人)と結構多く、今後難民として急増する可能性が高い。
- 中国人も13万人とウクライナ並み。留学生数は4万人でトップ。
- 日本人は約3万人、シェア0.04%と非常に少ない(国別ランキングでは51位)。
但し、デュッセルドルフ市では人口の約1%を占めている。
【追記】その後、ウクライナ難民の大量流入により、ウクライナがトルコに次いで2位になっています。