恐れられていた通り、最近ドイツでは久々にインフルエンザが広がりつつあります(下図二つの赤線の組み合わせでそう判断できる)。
コロナが流行している間にインフルエンザへの免疫が低下しており、今年は大流行しやすいので注意が必要です。
外を歩くときにマスクをしている人は一時全くいなくなったのですが、最近5%くらいはずっとしたまま歩いている人を見かけるようになってきました。
確かに、マスクを着けたり外したりして手についたウイルスが顔につく方が危ないですし、電車やバスの中ではマスク着用義務がまだ残っていますし、外が結構寒いということもあるので、ショッピング中(家に帰るまで)はすっと着けたままでいよう、という人が出てきたのかも知れません。
幸いコロナの方は再生産数/新規感染数がぐんぐん上がってくるような感じでもなく....
医療キャパが懸念されるような状況にはありません。