明日2月13日が「世界ラジオの日」だということでしたので、
ドイツでのラジオの状況をちょっと調べてみたところ、意外にも大人気であることが判明しました。
まずラジオ放送局(Podcastその他のオーディオストリーミングサービスを含む)がここ10年で激増しています。
ドイツの放送局数 2000年:261社(うち公営61社)⇒2022年:459社(同83社)
意外な多さに驚いたのですが、ドイツでは人口(8,300万人)の3/4がラジオへのアクセスを有し、3,350万人(人口の4割)が毎日ラジオを聴き、その人たちは1日平均185分(3時間以上!)も聴いている模様です。
まあ確かに私自身も日本語、英語、ドイツ語ニュースのPoscastを1日計2~3時間は聞いていますので、他の人たちがスポーツや料理や運転をしながらかけている時間はもっと長くても全然おかしくないのかもしれません。
下図の左がリスナー数ランキング、右が広告収入のランキングなのですが、当然ながら相関は高くなっています。
我が家にも非常時用のラジオ(パナソニック)が眠っているのですが、動作確認も兼ねて、時々地元のラジオNRW(上記ランキングでは両方トップ)でもBGM代わりに流すようにしてみようかなと思った次第です。
<データソース>