https://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2018/03_result.pdf
各国の学力を客観的に比較できるデータとして、出る度に何かと話題になるOECDのPISA調査(各国15歳児を対象に読解リテラシー、数学的リテラシー、科学的リテラシーの三分野について3年毎に実施される学力調査)について、ドイツと日本のデータをまとめてみました。
なお直近2022年実施分の結果は、まもなく(2023年12月)公表予定となっています。発表次第(下表空欄を埋めるなど)また改めてご紹介しようと思います。
●57か国中6位=上位11% といった感じで整理しなおすと以下の通りになります。
日本はランキング上位の常連であり、どの分野でも一度もドイツに負けたことがありません。
●ドイツでは、2000年の31か国中21位(68%)と低迷した際、「PISAショック」として大問題になりました。教育予算の増額、幼児教育の改善、移民子弟への支援などの努力を通じて、その後何とか立て直しに成功していますが、どの科目も上位10%にはなかなか近づいてきません。 https://www.oecd.org/ueber-uns/erfolge/deutschlands-pisa-schock.htm
<2022年パンフレット>具体的に何についてどう答えるのかなどについてもイメージがわく資料です。
https://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2022/01_point.pdf
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