日独経済日記

日独間の架け橋となることを目指しています

20240109 IMD人材力ランキングのまとめ

IMD人材力ランキング(2023年)の結果を私なりにまとめてみました。

(サブ項目は私のチョイスによるもので、他にもたくさんあります)

www.imd.org


これにより浮かび上がった各国の特徴は以下の通りです。

 ドイツ:6カ国内では総合評価トップだが、少子高齢化とスキル人材不足が深刻
 日本 :語学力と少子高齢化がネック。社員教育も意外と見劣り
 米国 :移民で労働力人口確保も、ドイツと並んで所得税負担大
 中国 :少子高齢化も、税負担低く、スキル人材豊富で、子供の学力は世界一
 インド:スキル人材豊富も、教育制度や女性活用で大きく見劣り
 韓国 :労働力人口は意外と増加中も、モチベにやや問題あり

 

なお、総合ランキング上位は①スイス、②ルクセンブルク、③アイスランド、④ベルギー、⑤オランダなど小国が独占しています。

 

ドイツと日本のカントリープロファイル(詳細)ページ:

 

 

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