IMD人材力ランキング(2023年)の結果を私なりにまとめてみました。
(サブ項目は私のチョイスによるもので、他にもたくさんあります)
これにより浮かび上がった各国の特徴は以下の通りです。
ドイツ:6カ国内では総合評価トップだが、少子高齢化とスキル人材不足が深刻
日本 :語学力と少子高齢化がネック。社員教育も意外と見劣り
米国 :移民で労働力人口確保も、ドイツと並んで所得税負担大
中国 :少子高齢化も、税負担低く、スキル人材豊富で、子供の学力は世界一
インド:スキル人材豊富も、教育制度や女性活用で大きく見劣り
韓国 :労働力人口は意外と増加中も、モチベにやや問題あり
なお、総合ランキング上位は①スイス、②ルクセンブルク、③アイスランド、④ベルギー、⑤オランダなど小国が独占しています。
ドイツと日本のカントリープロファイル(詳細)ページ: