IMDデジタル競争力ランキング(2023年)の結果をまとめてみました。
これにより浮かび上がった各国の特徴は以下の通りです。
ドイツ:ロボット活用度や教育全体の質は高いが、デジタルインフラ・教育が弱い
日本 :スピード、規制、人材などを中心に全体的に見劣り
米国 :さすがテック大国だけあって総合世界トップに君臨
中国 :スピードに強み、特段大きな弱みなし
インド:超優秀な人材はごく一握りで、マクロ的には大きく見劣り
韓国 :デジタル志向的メンタリティで非常に高い評価を獲得
なお、総合ランキング上位は①米国、②オランダ、③シンガポール、④デンマーク、⑤スイスとなっています。
●ドイツ(上)、日本(下)とも総合順位は近年低下傾向。
<関連のご参考>