スイス
https://www.cmegroup.com/markets/interest-rates/cme-fedwatch-tool.html www.youtube.com ◆トランプ大統領は就任早々から、原油価格押し下げに動くとともに利下げ要求を公言(再び、オレの方が金利のことがよく分かっている、とも)。◆しかしドル金利市場…
①【本日の注目点】 本日よりスイス・ダボス会議開催(~1/24)。60人以上の政府首脳を含む約3000人の政界・ビジネス界のリーダー達が参加予定。今年のテーマは「Collaboration for the Intelligent Age」。https://www.weforum.org/ (冒頭写真)本日トラン…
①ifo景況指数ヘッドライン(8月)~市場が恐れていたほどには悪化しなかったものの、総合(赤)/期待(青)/現況(黒)とも下向き。水準も低く、Q3マイナス成長継続/Q4の回復見込み薄、を示唆。 https://www.ifo.de/en/facts/2024-08-26/ifo-business-climat…
www.imd.org 在独ビジネスマンとして念頭に置いておくべき本報告書(スイスのビジネススクールIMDの国際競争力比較、毎年発表)のエッセンス: 日独共通の強み: 科学インフラ、タイトな雇用、健康や環境面での先進性 日独共通の弱み: 改革意欲(柔軟性、適…
スイス・ビュルゲンシュトックで開催されたウクライナ平和サミットに対するドイツメディアの報道ぶりは以下の通り: このスイスでの首脳会談は、ウクライナとロシアの間で将来起こり得る和平交渉の基礎を築くことを目的としている。 主催国スイスのアムヘル…
IMD人材力ランキング(2023年)の結果を私なりにまとめてみました。 (サブ項目は私のチョイスによるもので、他にもたくさんあります) www.imd.org これにより浮かび上がった各国の特徴は以下の通りです。 ドイツ:6カ国内では総合評価トップだが、少子高齢…
DACHご担当者のお手元ご参考用です。 <その他ドイツ関連情報については是非こちらを併せてご覧ください> note.com
https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2023/06/PD23_249_12411.html ●ドイツへの移民流入は1950年の統計開始以来、過去最大を記録。 赤:流入(267万人)、青:流出(120万人)、黒:ネット流入(146万人) ●ドイツの人口は8,430万人で、こ…
https://stats.oecd.org/Index.aspx?DataSetCode=CPL OECDが毎月発表している月次比較物価水準(monthly Comparative Price Levels :CPL)を使うと、その時点での為替レートと民間最終消費支出の購買力平価の比による各国間物価水準比較が可能となります。 …
UBSによるクレディスイス(CS)買収についてのドイツ主要メディアの報道ぶりは以下の通りです。 大手行が行き詰まった場合、他の大手行との合併、国による不良資産の買い取り、国有化などの選択肢があるが、今回のケースでは国有化の方が安全だったのではな…
昨日ECBは前回予告通りの50bp利上げを断行しましたが、それに対するドイツ主要メディアの報道ぶりをご紹介します。 利上げ決定直前まで、CSがガダガタしていたのでどうするかが注目されていたが、ECBは以下の二つのメッセージを明確に示した。①予告通り、ま…
expatsguide.jp <Japanese> 私がまだ若かった(日本のバブル期の)頃、東京は世界の中でも生活費が極めて高い国として大変有名でした。しかし最近の国連職員用赴任地別生計費指数(ニューヨーク=100、2022年6月時点、下表1列目)で見ると、東京はもはや国際都市として</japanese>…
Top-Wintersportländer nach Kaufkraft - Bankenverband ドイツ銀行業協会が、主なウィンタースポーツ(スキー)国の物価水準を足元のEUR購買力から考えた「お得さ」でランキングしていました。 これによると、「お財布にやさしい」のは、1位ポーランド、2位…
https://www.familienunternehmen.de/ ZEWが今朝発表した「家族(中小)企業にとっての産業立地国別ランキング」では、ドイツが対象21カ国中18位(前回2020年14位から後退)、日本は16位(同20位から上昇)となっていました。 トップ5は①米国、②カナダ、③ス…
ドイツのインフレ率(2番目の図)はとんでもなく高いのに、お隣のドイツ語圏スイスのインフレ率(最初の図)はなぜこんなに低いのか。 今回はそんな疑問にお答えしたいと思います。 ①強い為替レート/低い輸入物価 ユーロスイスのレートはこの2年間、特にイン…
スイスのビジネススクールである国際経営開発研究所(IMD〜International Institute for Management Development)が毎年発表している世界デジタル競争力ランキング(対象63カ国・地域)によると、ドイツは昨年から一つ順位を下げて19位、トップ5は、①デンマ…
スイスのビジネススクールである国際経営開発研究所(IMD〜International Institute for Management Development)が毎年発表している世界競争力ランキング(対象63カ国・地域)によると、ドイツは昨年と同じ15位、トップ5は、①デンマーク、②スイス、③シンガ…
先ほどドイツ連邦統計局より興味深い小ネタ的発表がありましたのでご紹介します。 インフレ率を比べると、EUの+9.6%(今年6月)に対し、スイス+3.2%、ノルウェー+7.0%、アイスランド+5.4%と、EFTA諸国はEU諸国よりずっと落ち着いている一方で、ドイツの…
ヨーロッパを理解する上で大変便利な冊子が出ていますのでご紹介します。ざっと図やグラフを見る(ビジュアル)だけでイメージがつかめる良品ですので、欧州に関係のある方は一瞥をお勧めします。 https://ec.europa.eu/eurostat/documents/3217494/14871939…
掲題についてのスイス/ドイツのシンクタンクPrognosの分析結果をご紹介します。 Lieferausfall russischen Gases – Folgen für die deutsche Industrie (prognos.com) 7月以降、ロシアからドイツへのガス供給が完全に止まったままになった場合には、【結論】…
IMFの購買力平価(PPP、2022年)と本日の為替レート実勢を比較してみました。 TRADING ECONOMICS | 20 million INDICATORS FROM 196 COUNTRIES Download entire World Economic Outlook database, April 2019 (imf.org) ちょっと見づらいので表の該当部分を…
先ほどドイツ連邦統計局から、近隣諸国(主にバカンス旅行対象国)との食品・飲料価格差についての興味深いプレスリリースが出ていましたのでご紹介します。 Preisniveau für Nahrungsmittel unterscheidet sich in vielen Urlaubsländern deutlich von dem …
ドイツと日本の国際ランキングが高いものが最近あまりないので、日頃から日独経済の架け橋となることを目指している私としてはちょっと困っていたのですが、ひとつ見つかりました。 米経営コンサル:A.T. カーニーの「海外直接投資信頼度指数 (The Kearney F…
英経済誌Economistの調査部門EIUが「世界の住みやすい都市ランキング(2022年版)」を発表しました。世界173都市を対象に、①安定性、②ヘルスケア、③文化/環境、④教育、⑤インフラという5つの切り口、計約30項目の定量/定性データに基づいて都市の住みやすさを…
先週、スイス国際経営開発研究所(IMD)が、世界63ヶ国・地域を対象とする「国際競争力ランキング2022」を発表しました。https://www.imd.org/centers/world-competitiveness-center/rankings/world-competitiveness/ 1位デンマーク、2位スイス、3位シンガポ…
IMD(スイス国際経営開発研究所)のWorld Talent Ranking(2021年)では、1位スイス、6位オーストリア、10位ドイツとドイツ語圏諸国のランキングが非常に高いのに対して、日本は39位と低迷しています。米国が14位、英国が23位ですので、英語ネイティブだとい…
ドイツ、スイス、オーストリアの3か国は、同じドイツ語圏ということで「DACH」(D:ドイツ、A:オーストリア、CH:スイス)として束ねられることがありますが、お互いに意識している微妙な違いがあってなかなか面白いと思っています。私の独断と偏見で一覧表…