日独経済日記

日独間の架け橋となることを目指しています

観光業

20220526 ドイツコロナ状況アップデート

●ドイツの7日間指数(人口10万人当たり直近7日間の新規感染者数)は本日(5/26)263まで低下(前日比▲19)しました。 ●再生産数は最近安定的に1.0を割り込んでおり、今後も夏に向けて沈静化が進むと期待できます。 ●州別に見ても特に変な動きをしているとこ…

20220521 デュッセルドルフの日本デーに想う

ルール工業地帯に近いデュッセルドルフには、約70年前から日本企業が集まり始め、今では約400社が拠点を構えています。総領事館、日本人学校、日本レストランなどのインフラが整っており、ドイツ在住の日本人全体(約35千人)の約4分の1(8.4千人)が集まっ…

20220517 独ホテル・レストラン業界アップデート

本日ドイツ連邦統計局から(ウクライナ危機の影響が反映された)3月のホテル・レストラン業界の売上高速報値が発表されました。 前年同月比実質+114.8%、名目+124.%と大きく回復しているだけでなく、 10%程度の値上げ(名目と実質の差)に成功している姿…

20220510 ドイツの旅客宿泊件数、かなり戻ったがまだコロナ前の▲24%

ドイツのコロナ状況は欧州諸国比で改善が遅れており、ドイツ宿泊関連業界にとって非常に厳しい状況が続いていますが、その具体的なしんどさ具合とその推移について垣間見せてくれる数字をご紹介します。 本日ドイツ連邦統計局から発表された3月旅客宿泊件数…

20220409 円安の今こそインバウンド復元を

現代社会において常に「3重苦」を抱えることくらいはもはや当たり前(ニューノーマル)であり、いちいち不幸だと嘆いていてはいけないのかも知れません。しかし現在の「3重苦」の顔ぶれは、①ウクライナ危機(出口なし)、②米金利急騰(インフレ長期化)、③中…

20220321 ドイツの外国人宿泊数は2020年、2021年とコロナ前の1/3に減少

本日ドイツ連邦統計局から、昨年の外国人延べ宿泊者数の発表があり、下図の通りトップ5は、①オランダ、②スイス、③ポーランド、④オーストリア、⑤米国で、 ロシアは23位(268千人、シェア0.9%)となっていました。 外国人延べ宿泊者総数はコロナ前(2019年)…

20220112 ドイツ旅客宿泊件数推移

コロナがなかなか収まらないため、ドイツ宿泊関連業界にとって非常に厳しい状況が続いていますが、その具体的なしんどさ具合とその推移について垣間見せてくれる数字をご紹介します。 本日ドイツ連邦統計局から発表された11月旅客宿泊件数を見ますと、Touris…

20211227 英エコノミスト誌 The World Ahead ドイツ版

市場関係者にとって、恐らく世界で最も重要な雑誌ではないかと思われる 英Economist誌 が毎年12月に The World Ahead シリーズを発行していますが、ドイツの2022年版(ドイツではシュピーゲルのライバル誌であるフォークスとの協働)が出たのでざっとチェッ…

20211211 コロナ下2年目のドイツ生活

ドイツの消費者物価が、11月時点で前年同月比+5.2%と大幅に上昇しています。その主因は、①1割のウェートを占めるエネルギー関連費用+22.1%(2%押し上げ)と、②昨年後半一時的に引き下げられていた付加価値税が今年元に戻されたことによるベーシス効果(1%…

20211115 EU観光宿泊は8月にコロナ前の8割程度にまで戻しましたが、反落要注意です

EUの観光施設宿泊数を見ると、8月にはコロナ前の▲2割程度まで戻せていたようです。しかし、去年同様冬場に向けてコロナ感染が急拡大しているので、また▲8割くらいまで再び凹んでしまうかもしれません。 6-8月の3ヶ月で見ると、EUはコロナ前(2019年)比▲3割…