日独経済日記

日独間の架け橋となることを目指しています

20220403 干上がるシルクロート

一帯一路の鉄道路線は、このように途中でロシア(とベラルーシ)を通ります。

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これまでこの鉄道ルートは欧州と中国を2週間程度で結ぶ重要な物流ルートとして、ドイツ自動車メーカーを中心に年間2万便くらいが活用されてきました。

ところが、ウクライナ危機の発を機に、その利用が激減しているようです。

ロシア経由の物流自体は一切西側諸国の経済制裁対象になっていないのですが、ロシアを通ること自体が西側諸国の企業に嫌気されているようです。 

 

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