「7日間指数」(人口10万人当たり直近7日間の新規感染者数)でみると、ドイツ、日本ともかなり低下しています(青:ドイツ47人、黄:日本15人)。
地域別に見ても全土でほぼおさまっている感じです(左:先週、右:今週)。
変異種XBB(茶色)が最近急増していますが、毒性は低く、心配ないとのことです。
インフルエンザ(沈静化宣言済)も再拡大の兆しはありません。
年齢別(上ほど高齢、横軸は週)にみると、14歳以下の子供はほぼ感染しなくなっています(青色)。
死者数(ほとんどが60歳以上の高齢者)も着実に減少に向かっています。
実効再生産数(橙線)はやや最近上昇気味ながら、引き続き1.0を下回っており、発射台も低い(青棒:新規感染者数)ので今後の気温上昇と共に沈静化が期待できそうです。