①ジニ係数(数字が大きいほど所得格差大)~所得格差問題はひと頃より大きく改善していたが、最近再び拡大傾向(各種資産効果のため)。ドイツは欧州の中でも格差がかなり大きい方。
②ドイツ連銀週次経済活動指数(WAI:GDPナウキャストに準じるもの)~四半期実質GDPの前期比(3m/3m)モメンタムが▲0.3%まで急低下。
https://www.bundesbank.de/de/statistiken/konjunktur-und-preise/woechentlicher-aktivitaetsindex
③住宅用不動産市況(ImmoScout24 WohnBarometer)~金利の頭打ち(下図橙線)と共に購入需要(黒線)が大都市中心に高まりつつある(価格も上昇に転じ始めている)。
https://www.scout24.com/news-medien/news/detail/wende-am-immobilienmarkt-die-kauflust-kehrt-zurueck
④SENTIX市場センチメント~通貨EURにやや過度の弱気感、原油には過度の強気感。
⑤家庭用エネルギー価格~電気代(左)は前年より安いが、ガソリン代(右)はやや高めかつ(季節的な)上昇傾向(前年比で悪さをするほど上がっているわけではない)。
https://www.zeit.de/wirtschaft/energiemonitor-strompreis-gaspreis-erneuerbare-energien-ausbau
<日独経済日記>