https://www.destatis.de/DE/Presse/Pressemitteilungen/2023/03/PD23_080_12.html
ドイツで生まれた子供はドイツ人になりますし、大人でもドイツ国籍を取得することはできるので、何をもってドイツ人/外国人というかは実は微妙だったりするのですが、今朝のドイツ連邦統計局の発表によると、
- 1950年以降、ドイツに移民として入ってきた人が、2021年現在(従ってウクライナ戦争の影響前)14.2百万人。全人口の17.3%を占める。
- EUの平均値は10.6%。ドイツは上から7番目(上図)。
- 加えて両親とも移民でドイツで生まれた子供の数が4.7百万人、5.7%。
- 片親が移民の子は3.7百万人、4.5%
従って、ドイツ全体の中での分布は以下通りになります。
移民歴なし:72%、移民:17%、両親移民の子:6%、片親移民の子:5%
私と妻はこの17.3%の一部を構成しているということになります。