昨日EU委員会から秋の経済予測が発表されていますので、そのドイツ部分のエッセンスをご紹介します。
- GDPは、今年▲0.3%(前回9月比+0.1%上方修正)、来年+0.8%(▲0.3%下方修正)、再来年+1.2%。
- インフレと高金利により消費が低迷。但し、来年以降はインフレ低下と賃上げによる購買力回復で消費回復へ。
- インフレは、今年+6.2%(▲0.2%下方修正)、来年+3.1%(+0.3%上方修正)、再来年+2.2%。
- 政府債務比率(GDP比)は、60%台前半かつ低下継続の優等生ぶり維持。コロナ対策などの財政出動をしっかり巻き戻している。
- 足元輸出低迷に苦しんでいるが、経常黒字は、来年以降GDP比6.5%と高水準維持見込み。
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