ドイツ5大経済研究所の一角であるIfW(キール研)の「ウクライナ支援トラッカ-」によると、2022年1月24日から2023年10月31日までの対ウクライナ支援累計は、以下の通りとなっています:
EU :(軍事)56/(人道)21/(資金)771/(総額)848億ユーロ
米国 :439/26/250/715億ユーロ(GDP比0.3%)
ドイツ:171/24/14/209億ユーロ(同0.95%)
日本 :--/10/58/68億ユーロ(同0.15%)
となっています。
ドイツはこれ以外に難民受け入れで139億ユーロを負担しており、かなり頑張っていると言えます。
なお、西側諸国全体としては、7月以降、新規のコミットメントが激減しています。
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