先ほどドイツ第二公共放送(ZDF)に世論調査結果を月数回提供しているWahlenから、ドイツ政治家人気トップ10のランキングが発表されました。
ハーベック経済相はかろうじてトップの座を維持したのですが、最近のガス不足への対応(脱原発の微妙な延期を含む)が頼りなく見えてしまったせいで、評価を大きく下げています。
http://www.forschungsgruppe.de/Aktuelles/Politbarometer/
信頼性の高いオンライン世論調査で定評あるCiveyの直近調査によると、ハーベック経済相への評価は、非常に満足18.0%、どちらかと言うと満足20.0%に対し、どちらかというと不満9.5%、非常に不満43.5%となっており、風当たりの強さが伺えます。
ちなみに政党別支持率推移を見ても、ハーベック氏が属するGreenが最近支持を落としています。