日独経済日記

日独間の架け橋となることを目指しています

20221230 デュッセルドルフのクリスマス市、今年はまずまずの盛り上がり

デュッセルドルフ地元紙のライニッシェポストの取材によると、今年のクリスマス市は盛り上がりも売上高もまあまなの手応えだったもようです。

 

●久々にコロナ制限一切なしのクリスマス市(去年は枠で囲われ、マスク着用+入場時ワクチン接種証明確認など。写真はデュッセルドルフ市庁舎前)。子供向け人形劇や教室類も復活。

 

●街は買い物ついでにクリスマス市を楽しもうとする多くの人々(誰もマスクしていない)でかなり混雑。

 

●各種屋台、スケートリンク(省エネのためプラスチック)、観覧車なども大盛り上がり。

 

●中心街のいつものイルミネーションも幻想的。


●欧州近隣諸国(オランダ、ベルギー、英国など)からの外国人観光客がバスで大挙して押し寄せた。

 

●インフレのため、ホットワイン、ソーセージ、パンケーキなどは、従来4ユーロ前後だったものが50セント(0.5ユーロ)程度値上げされていることが多かった。それでも飛ぶように売れた模様。

 

 

●一部の飲食屋台ではこのような感じの再生可能食器を活用(デポジット3~10ユーロ)。

 

●テロ予告、交通事故、デモなどのため、一時的に閉鎖されることがあったものの、大きな問題なし。

 

●ちなみにドイツの大みそかは異常なくらい暖かくなる見込みで、

 

●多くの人が年越しの花火を楽しむために集まりそうです。