Deutsche im Mittelfeld mit einem Homeoffice Tag pro Woche | Pressemitteilung | ifo Institut
アンケート調査を得意中の得意とするifoから、先ほど世界の在宅勤務の現情について興味深い調査結果(データ)が発表されましたので以下ご紹介します。
- このたび ifo Institute は計34か国のフルタイム従業員42,400人(20~64歳)を対象として2023年4~5月にアンケート調査を実施。
- 従業員は在宅勤務の機会を非常に高く評価しているが、②従業員が望む週あたり在宅勤務日数と③雇用主が計画する日数の間にはギャップ(②>③)がある。
- ドイツの従業員は週1.8日の在宅勤務を望んでいるが、ドイツの雇用主は将来的に週1.2日を提供する計画で、①足元実績は1.0日となっている(他国データは下表ご参照)。
- 在宅勤務の最大の利点は、時間とコストの効率性、勤務の柔軟性。
- オフィス勤務の最大の利点は、同僚との交流/より良い協力、仕事とプライベートの明確な区別。
①週あたり在宅勤務 ②従業員希望 ③雇用主計画
平均値 0.9日 2.0日 1.1日
ドイツ 1.0日 1.8日 1.2日
日本 0.5日(最小値) 1.4日 1.2日
米国 1.4日 2.6日 1.9日
中国 0.8日 1.9日 1.1日
英国 1.5日 2.3日 1.7日
オランダ 1.0日 1.5日 1.2日