①バイデンとトランプどちらを望みますか?という質問に対して、ドイツ市民の間では、70.4%対21.4%で圧倒的にバイデンを支持。
ちなみに米国での世論調査では46.5%対34.5%でトランプ優位。
https://www.realclearpolitics.com/elections/betting-odds/2024/president/
②タウルス(長距離ミサイル)のウクライナ提供の是非については41.9%対49.7%で反対優勢。
③中国と台湾の軍事衝突が起こると思うか~何も起こらないと信じている人は計13.5%と少数派。上から「どちらかといえばYes」38.6%、「わからない」27.5%、「間違いなくYes」20.4%、「どちらかといえばNo」10.7%、「間違いなくNo」2.8%。
④バスや鉄道などの公共交通機関がストライキでマヒすることに理解を示せるか~あまりにもしつこくストが繰り返されているので、最近は「許せない」派が増えてきているイメージ。上から「当然許せる」27.5%、「どちらかというと許せる」10.4%、「時と場合による」16.6%、「どちらかといえば許せない」9.0%、「絶対許せない」35.6%、「わからない」0.9%。
上記①~④のソース「Civey」~オンライン世論調査機関
⑤政党別支持率~概ね横ばいで特段大きな変化なし。引き続き極左ポピュリズム新党BSW(紫)が5.8%で議席を確保する一方、ショルツ政権ジュニアパートナーFDP(黄)とLinke(ピンク)は5%条項抵触で現有議席を全て喪失する支持率(各4.9%/3.1%)。
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